◎わきが手術
わきがで悩む方にとっては、手術をする事もひとつの手段ですが、値段も高いうえに、高い確率で、失敗という言葉も念頭におかなければなりません。
また、手術の失敗事例は、大小含めて皆さんが思っているよりも、はるかに多いのが現状です。また、かなり高い確率で1年後位には再発します。
こういった手術で失敗された大多数の方は、泣き寝入りとなってしまっています。
最近の脱毛剤では、何度か使用しているうちに、ムダ毛の発毛サイクルを阻止し、ムダ毛が生えなくなるという、永久脱毛的な優れた商品がありますので、個人的には、そちらをオススメします。
◎ナノナノEXアルファ除毛セット
25,000円→9,240円(税込)
◎ポイントアフターパフェクト除毛セット
13,000円→8,190円(税込)
◎プリナス除毛&美白セット
22,000円→14,490円(税込)
◎ケーイーレスローション3本セット
3,600円→3,045円(税込)
■皮膚切除法
腋毛の生えている部分の皮膚を切除する手術法。
あまり広い範囲は切除できず、周りにアポクリン腺が残ることも多い。
術後しばらく(数年)は手が上げにくくなり、傷跡も目立つため、近年ではあまり使われない方法です。
■電気凝固法
針を刺して、電気でアポクリン腺を焼く手術法。
効果不確実なため、近年ではあまり利用されていません。
■吸引法
先端に穴のあるカニューレ(管)を皮膚の下に入れ、アポクリン腺を掻き落として吸い出す方法。
長所は、切開が小さく、手術時間が短い点。短所は、中を見ないのでアポクリン腺を取り残す場合もあり、再発が多い点です。
■超音波法
ハンドピースという器具の先端の振動により、その衝撃でアポクリン腺を壊す方法。
この装置は、一般外科で肝臓を切ったりする時に使われる「キューサー」といわれる超音波メスと同じもので、硬い組織をのこして、柔らかい部分だけを破壊します。
手術時間が短く、止血の操作が少なくて済むことは長所ですが、効果の持続には不安が残ります。
やけどを起こす場合もあります。
■吸引削除器
細い管の中にある刃が回転して、皮膚の裏を削り取る方法。
切開が小さいことは長所ですが、中が見えないためアポクリン腺を取り残す恐れもあります。
■反転剪除法
皮膚をめくり、アポクリン腺を目で見ながら、ハサミで取ってゆく方法。
アポクリン腺を残さず取ったことを確認でき、また真皮の下層も削り取ることができるのでエクリン腺の一部も取れ、再発も少ない。短所は傷が大きく、時間がかかる点。
■イナバ式皮膚削除法
ローラーと刃のついた器具を用い、皮膚を薄く削り取る方法。
真皮の下層を削り取ることもできるので、エクリン腺も取れます。
皮膚を極薄く削れ、 理論的には一番再発し難いと思われます。
ただし、術後に厳密な管理が必要で、また熟練した技術も要求されます。
■スクーグ法
腋を十字形に切ってめくり返し、アポクリン腺を取る方法。
あまり実践はされていない方法です。
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